住宅 東海

平成26年度 木造住宅等地域材利用拡大事業

静岡県木材協同組合連合会

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実施概要

1)首都圏展示会への出展
  1. ① 催事名:第37回 Japan Home & Building Show 2015
    (第10回 ふるさと建材・家具見本市)
  2. ② 実施時期:平成27年11月18日~20日
  3. ③ 会 場:東京都江東区有明3-21-1
    東京ビッグサイト(東京国際展示場)
  4. ④ 入場者:18,528名(主催事務局公表)
  5. ⑤ 内 容:「ふじのくに 大きなやすらぎ しずおかの木」を展示テーマとし、本会の傘下会員等と共同・連携し、様々な県産材製品の展示PRを実施した。
2)新聞広告掲載事業
  1. ① 掲載日:平成27年10月8日「木の日」
  2. ② 掲載紙:静岡新聞・朝刊・全県版・全15段・カラー(発行部数643,800部)
  3. ③ 掲載内容:「木のことなら、静岡県」テーマとし、県産材を活用した静岡県、県内8市町の住宅助成制度、ならびに静岡県の森林・林業・木材産業の概要等をPRした。
3)地域イベントにおける広報活動
  1. ① 催事名:静岡県住まい博2015
  2. ② 実施時期:平成27年9月19日~21日
  3. ③ 会 場:静岡市駿河区曲金3-1-10 ツインメッセ静岡・南館
  4. ④ 来訪者等:26,580名(主催事務局公表)
  5. ⑤ 実施内容:下記⑥の制作物等を活用し、しずおか優良木材供給センターの一員として、林業界、木造建築業界と連携し地域材や地域材を使用した木造住宅のPRを実施した。
  6. ⑥ 制作配布物:県産・合法木材のヒノキを使用し、以下のPR資料・グッズを制作配布した。
    (パンフレット)木材は進化する「適材適所」Wooden Textbook(1万部)
    (木製小物)富士山マグネット、ヒノキのしおり(各1,000)

得られた効果

1)首都圏展示会への出展

傘下の会員事業等と連携し、「Japan Home & Building Show 2015」へ共同出展し、多様な県産材製品のPRを展開した結果、設計・施工者等を主体とする数多くの来訪者数(本県ブースの来訪者数2,985社)があり、今後の新販路開拓の足掛かりを得ることができた。

2)新聞広告の掲載

地域材を活用した県、市町の家づくり支援制度のPRを主体に全県版の新聞広告を実施し、地域材を活用した木造住宅の建設促進の一助となった。

3)地域イベントにおける広報活動

PRパンフレット「適材適所~木材は進化する」、県産の合法木材による木製PR小物(富士山マグネット、ひのきの栞)を制作し、各種イベント等における配布を通して、一般市民に対し県産材に対する理解と親しみを深める木材ファンづくり運動の一助となった。

今後の課題

2020年東京オリンピック・パラリンピック関連施設整備への県産材活用を契機として県外販売を促進すべく、JASならびに森林認証制度の推進をはかりつつ、関連機関と連携のもと、県産材の広域販売に注力する。

記録写真

  • 首都圏展示会への出展首都圏展示会への出展
  • 地域イベントにおける広報活動地域イベントにおける広報活動
  • 新聞広告の掲載新聞広告の掲載
  • パンフレット・適材適所Wooden Textbookパンフレット・適材適所Wooden Textbook
  • 木製小物・富士山マグネット木製小物・富士山マグネット
  • 木製小物・ヒノキのしおり木製小物・ヒノキのしおり