レポート

平成30年度A材丸太を原材料とする構造材等の普及啓発事業の中間報告として
山梨県木造住宅協会の取り組みをご紹介いたします。
 

事業概要


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イベント

普及啓発イベント『ZAIMOKUマルシェin森のママまつり』
(森のママまつりinベビー・キッズ&マタニティショー2018(東京ビックサイト))
日時:平成30年9月29日(土)~30日(日)
内容
試作品アンケート回収

反応
ベビーマタニティキッズが対象のイベントだけあり若いママが沢山訪れてくださいました。実際木材の上に乗っていただき、その質感を確認してもらったり、椅子に座ってもらったりと体験して下さり、その違いに驚いている方が多く見受けられました。真剣にアンケートをかいてくださる方が多く印象的でした。

 
普及啓発イベント『ZAIMOKUマルシェ in ラゾーナ川崎プラザ』(森のママまつり in ラゾーナ川崎プラザ内にて実施)
日時:平成30年10月9日(火)
内容
試作品アンケート回収

反応
木に対するマイナスイメージ:高い、場所をとるなど
プラスイメージ:暖かい感じ、安心できる
手に入る値段等を除外すれば、全体的に暮らしに取り入れたいという声を多く聞くことができました。
特に子どもを持つ子育て世代においては、子どもとの暮らしには必要だと感じる反面場所をとるものを所有できないという住宅事情が関連しているようでした。

 
普及啓発イベント『ZAIMOKUマルシェ in HaRuNe小田原(神奈川)』
(森のママまつりin HaRuNe小田原内にて実施)
日時:平成30年11月23日(金)
内容
試作品アンケート回収

反応
年配の方から子供連れの方まで多くの来場者に興味を持っていただけました。
魔法のじゅうたんが綺麗に組みあがっており、取り外し可能である旨の説明をすると、とても驚かれる方が多くいらっしゃいました。また、木の感触を確かめ、「すべすべで気持ちが良い」「暖かい感じがする」などの声も多く聞こえてきました。
木を生活に取り入れたいと思い興味を持たれる方は、年齢に関係なく多くいる印象を受けました。

 

成果物

パンフレット
 内容
ママの暮らしの研究所「子どもたちの未来のために、日本の無垢の木を私らしく暮らしに取り入れたい。」「どこに行けば、ちょうどよい”無垢の木の暮らし”にめぐりあえる?」ママたちから集まったそんな声を、カタチにしたZAIMOKUマルシェ。まずはいつものママたちの地域イベントにプラスにするところから、いっしょにはじめてみませんか?

作成に関するコメント
「本事業の報告書的な観点から、地域の材木屋・工務店と地域の子育て世代の母親を結ぶことを目的とし、両者が互いに「A材丸太の普及における必要なコンテンツ」で補完し合える項目をまとめました。このブックレットの配布とともに、地域での連携がスタートすることをゴールになる様な作りを心がけました。こちらの用途としては、子育て支援団体が、材木屋・工務店とつながることへの気づきを与え、また、材木屋・工務店が地域の子育て支援団体の要望を把握することを目的としています。配布先は、子育て支援団体及び材木屋・工務店など。」  

 
ホームページ
日本の森からZAIMOKUマルシェ

内容
ママの暮らしの研究所「子どもたちの未来のために、日本の無垢の木を私らしく暮らしに取り入れたい。」「どこに行けば、ちょうどよい”無垢の木の暮らし”にめぐりあえる?」ママたちから集まったそんな声を、カタチにしたZAIMOKUマルシェ。まずはいつものママたちの地域イベントにプラスにするところから、いっしょにはじめてみませんか?

作成に関するコメント
パンフレットの制作の内容に準じて「地域の材木屋・工務店と地域の子育て世代の母親を結ぶことを目的とし、両者が互いに「A材丸太の普及における必要なコンテンツ」で補完し合える項目をまとめました。ブックレット配布とともに、より見やすく、より伝わりやすく作成を心がけました。こちらの用途としては、冊子が届かない不特定多数の方へ子育て支援団体が、材木屋・工務店とつながることへの気づきを与え、また、材木屋・工務店が地域の子育て支援団体の要望を把握することを目的としています。

 

その他

プロダクトサンプル
森のじゅうたん試作品の写真
 
ZAIMOKUマルシェバナー