レポート

平成30年度A材丸太を原材料とする構造材等の普及啓発事業の中間報告として
栗山町ドライウッド協同組合の取り組みをご紹介いたします。
 

事業概要


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イベント

(1)Japan Home & Building Show 2018 ふるさと建材・家具見本市
日時:平成30年11月20日(火)~22日(木)
入口看板
入口看板
当組合ブース(準備完了)
当組合ブース(準備完了)

内容
事業項目3.北海道産針葉材の内装材理療にかかる市場調査の一環として、Japan Home & Building Showへ出展致しました。
現物展示品として道産材カラ松コアドライ材を用い管柱・平角等にて構造体を組み、コアドライ材の規格外材を活用した腰壁・ドアを作成、床はトド松圧縮フローリングとし一体感がある展示物を作成しました。
又、コアドライ材4寸角・平角(断面のわかるもの)、規格外材を用い腰壁とは形状の異なる部材にて、その他の展示物や受付台を作成致しました。
その他、栗山町ドライウッド協同組合説明ポスター・コアドライ材乾燥成形工程ポスターを作成展示致しました。

反応
コアドライ材につては、カラ松の特徴をご存じの方もいましたが、一般のお客様はまだまだ知名度が低い印象でした。
韓国の方もカラ松に興味を持っておられました。
腰壁・ドアはデザインに好印象を持って頂けたと思います。
その他、不燃材についての質問も有りました。
床材は、トド松自体があまり知られていない為、見て・触った印象のみで、硬質なイメージを持たれたと思います。
(通常のトド松部材を用意し比較して頂けるようにするべきでした) 価格については設計価格にて説明した為、高い印象を受けられていました。
 

成果物

パンフレット
協同組合ポスター 協同組合ポスター
コアドライ材使用建築/コアドライ材腰壁・ドア/トド松圧縮フローリング
表面:コアドライ材を使用した公共建築物等を紹介
裏面:カラ松コアドライ乾燥により規格外となった部材を、造作材・建具材として活用
   貴重な広葉樹に代わる、北海道産人工林のトド松を圧縮、広葉樹に劣らない性能のフローリング材を製品化。
 
ポスター
作成日:平成30年11月12日

作成日:平成30年11月12日
 

関連ページ

栗山町ドライウッドHP
http://core-dry.com/